11/19/2008

Adaptive Paddling

期末試験も終わりやっとカヌーが自由に漕げるようになった!
次いつ漕ごうと考えてる時って幸せですよね。
ここで最近観たビデオを紹介したいと思います。
Adaptive Paddling
Adapt とは合わせる事。
Adaptive Paddlingは漕ぐタイミングを合わせる事ではなくカヌーと言うスポーツを身体障害を抱える人に合わせるとの事です。後Crewのメンバーが皆それぞれ違う障害を抱えてる場合漕ぎ方や重視する点を変えながら合わせる事とです。例えば目の不自由なメンバーが居ればクルー全員が一つ一つのキャッチの瞬間を声に出して漕いだりします。
身体障害にはいろんな種類がある為漕ぎたい人が漕げるように研究を重ねている人が居ます。どうすれば自分はカヌーを漕げるんだろう?と考えるのは凄く大事な事だと思う、その中でもどうすれば皆がカヌーを漕げるんだろう?と考える人は本当に素敵です。
ビデオでは片手のみで漕げる用に開発されたパドルを紹介しています。まだプロトタイプらしいですけど凄いですよね。

今年のQueen Liliuokalani Raceでもステアー以外全員目が不自由のクルーで出てた気がします。Molokai Hoeにも参加しているようです。Molokaiのコンディションを何も見えず漕ぐのは本当に勇気が必要。フリしたらどうなるんだろうと想像してみると本当に命がけになる可能性もあるんだなと感じられます。それでもMolokaiに参加することはお互いCrewに命を預けられる程信頼があるから出来る事なんだろうなって思いました。このビデオを観てカヌーの本来の素晴らしさを感じた気がします。

最近冷え込んできましたけど何とかこの寒さにAdapt出来る方法を見つけて漕ぎ続けられるようにして行きたいですね!

a hui hou!
Alex

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
Dukeさんのブログからきました。
感動しちゃいました。
OCに出会ってよかった。
違う意味で思いました。

匿名 さんのコメント...

これが、本当のAloha Spilit。。。
Share(皆で幸福を分け合う)の心だね。

同時にそれが、Outrigger Canoeの精神じゃないかな~とも思います。

こういうスピリットを大切に感じる人達が集まって、日本のアウトリガーカヌーの基礎ができていけば、素晴らしいな~と心から思います。

TEAM KOKUA さんのコメント...

匿名 さん>
僕も感動しました、カヌーからはまだ学べる事はいっぱいあるんですね。本当にカヌーは漕ぐ事だけではないと感じました。

hoena さん>
誰でも楽しめるアウトリガー、これからもいろんな人とShareして行きたいです。